栄光会

おすすめポイント
欠席時などの補助としてオンライン指導も活用
入塾可能時期を限定し、1年間完結型の授業を展開
生徒一人ひとりを一貫して指導
基本情報
授業形式 | 集団授業(20名程度) |
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入塾金・授業料(例) | 記載なし |
体験授業 | あり |
入塾テスト | あり |
メリット | 全カリキュラム終了後も緻密な学習計画を一人ひとりに指示してくれる |
合格実績 | 記載なし |
都内の校舎 | 1校(御茶ノ水)のみ |
栄光会は、オンライン授業を取り入れる塾や予備校が増えているなかで、集中力や臨場感のある授業ができる対面での集団授業や個人指導を1年間完結で行っています。ここでは、そんな栄光会の特徴やカリキュラムなどについてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
栄光会の特徴①最適な学びを提供
まずは栄光会が、どのような指導や授業を提供しているのか、その特徴を見ていきましょう。
講師が講義から問題演習まで一気通貫で提供
栄光会は、講師が生徒一人ひとりのプロデューサーとして、一貫指導を行っています。一般的に塾や予備校には講師のほかにサポートとしてチューターを採用していることが多く、授業以外の質問や相談はチューターが受け持つことも少なくありません。
一方で栄光会は生徒に授業を行う講師が個人指導を行うことが理想だと考え、講義はもちろん勉強法や学習計画の相談・添削といった個人指導、問題演習までをすべて講師が一貫して対応しています。また、自分の担当科目以外も考慮し、各生徒が現役合格できるための学習計画を設計したうえで、受験のプロデューサーとして最後までサポートを行っています。
1年間完結型授業
入塾時期を限定し、1年間完結型の授業を提供しているのも大きな特徴のひとつです。スタートが異なる生徒がいることで、不要な授業内容の繰り返しなどをしなければならなくなってしまうケースもあるため、効率よく知識を身につけていくためにも完結型授業を行っているのです。
本質を提示する指導
入塾するために学力は不問としているのも特徴です。それは、入塾時点である程度学力がある生徒でも、根本的で本質的な知識が抜けがちであるからです。学力に関係なく、生徒一人ひとりの得意や不得意を理解しながら最適な指導を行うことができるため、どのような生徒でも高い品質の学習をすることができるでしょう。
思考体系を伝授
どの科目にもよらず、最終的には思考体系を伝授することを目的とした授業を行っています。知識をつけることはもちろん、その知識で「なにを見て、なにを考えるか」「どう頭を動かすのか」といった思考の体系を教えています。
栄光会の特徴②実力が上がる指導方針
学力の有無にかかわらず、どのような生徒でも着実に実力を上げていくことができるのは、栄光会の指導方針があってことです。ここでは、どのような指導を行っているのかをご紹介します。
安定した学習サイクルの形成
授業は原則週に1回2時間、等間隔で春休みや夏休みも含めた授業を行っているのが、こだわりのひとつです。入試までの期間から逆算して授業内容を定めており、1週間のインターバルを空けて授業を行っています。
そして同じように長期計画から落とし込んだ課題を行うことで、長期で身につけるべき知識体系や思考体系を安定して会得してくことができるのです。課題は単純に出すだけではなく、毎週の授業前に実施する小テストで課題の成果を振り返り、次週の学習へとつなげていくサイクルで行うことになります。これにより、勉強の質を高めて、確実に学力を伸ばすことができるのです。
深くち密な個人指導
受験期間中に重要となる時期には、定期的な面接を実施しています。面接では各生徒の学力と志望校を照らし合わせ、やることの優先順位を明確にしたうえで一緒に学習計画を設計していきます。
また個人指導は面接だけでなく、小テストや課題などの答案を徹底的に分析し、添削のうえで、それぞれの科目の弱点やクセを指摘して改善していくことも含みます。このような個人指導を行うことで、着実な力を身につけて行くことができるでしょう。
授業日のスケジュールについて
栄光会では、生徒が効率的に学べる授業日のスケジュールを提供しています。授業は全部で120分あり、60分の時点で1度10分の休憩が入ります。最初の60分ではまず小テストを実施し、課題や前回の授業内容の定着をチェックすることからスタートします。
授業は各講師のオリジナルテキストを使用し、そこに直接板書を書き込みながら受けていくスタイルです。ノートを用意する必要はなく、必要な部分のみ書き込むため、書くことではなく授業に集中できるのが特徴です。また授業中は生徒を当てる方式ではないため、当たるかもしれないという緊張感はなく、リラックスして受講できるのも学びやすい理由といえるでしょう。
そして授業前や休憩時間、授業後には個人指導を行っています。毎週2~3分、1対1で面接を行い、小テストの内容から把握した思考のクセや弱点を指摘し、それらの対策やカバーするための勉強法についてアドバイスしています。毎週実施されるため質問や相談をするチャンスも多く、不安を解消しながら授業を受けることができるのです。
栄光会の特徴③受験に特化したカリキュラム
栄光会では受験を控えた高2生から高3生を対象に指導を行っています。同時に多くの科目を受講することは推進しておらず、各科目の開講時期をずらして同時期に進める科目を少なくしています。
カリキュラムについて
カリキュラムは1年間完結型となっており、英語・数学の平常授業は高校2年の5月または11月から1年間全50回の授業を行います。英語と数学以外の科目は、毎年1月以降に開校し、その後およそ1年間の授業を行うというものです。それぞれ募集している時期が異なるので、詳しくは公式サイトをチェックするか、お問い合わせにてご確認ください。
クラスについて
クラスは1クラス20人程度で、講師が一人ひとりの特徴をしっかりと把握して指導を行います。クラスによって雰囲気は多少異なることがありますが、授業中は講師が生徒に1対1で接しているような緊張感や熱気があるため、モチベーションを保ちやすいでしょう。
まずは公式サイトをチェックしてみよう!
1年間完結型の授業で確実に学力を挙げていくことができる栄光会が気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。公式サイトでは詳しい募集要項や、卒業生の声なども確認でき、参考になるはずです。また、受講開始時期ごとに体験授業も受けられるので、授業の雰囲気を確かめるためにもぜひ参加してみてください。
栄光会の口コミや評判
落ちこぼれでも、希望する大学に入れるというモットーの塾です。大手予備校のように決まったカリキュラムをこなす塾というより、合格に向けて常に練ったものを出してきます。講師も非常にレベルが高い。