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大学受験前日に心がけておきたい事

公開日:2020/01/28  

最後のセンター試験も終わり、いよいよ大学受験2020も佳境となりました。ここからは苦労して培った勉強の成果を本番で如何なく発揮するだけなのですが、、、合格できるどうかは当日のコンディション次第で大きく左右されているのが事実です。せっかくの勉強が無駄に終わらないように、ここでは学力以外の面でどのように準備していくべきなのかと言う観点から受験生の皆さんに「大学受験前日に心がけたい事」と銘打ってポイントを解説していきたいと思います。

受験前日は緊張感を味方に付けよう!!

あなたが高校3年生ならば、学生生活と受験生としての準備を両立しながら忙しい時間を過ごしたのだろうと思います。あなたが浪人生ならば、文字通り「背水の陣」で臨んだ、息詰まる程の1年間を過ごしたのだろうと思います。「緊張するな!」というのは無理なのです。大学受験は厳しい勝負の世界です。しかも勝者よりも敗者の方が圧倒的に多い生存競争です。目前には緊張感に満ちた戦場が大きく広がっているからこそ、前日は束の間のリラックスと程よい緊張感のバランスマネジメントが何より大切になってくるのです。

緊張のし過ぎが最大の問題

大学受験突破を目指し、真摯な努力を重ねて分厚い学力を獲得したにも関わらず、その半分も発揮出来ずに涙を飲むケースを何度も見て来ました。言い換えれば、大学受験において成否を握っているのは、逆説的な表現になりますが「学力以外の問題」に行き当たるのです。

「過度の緊張から前日は寝付けなかった。」、「不得意科目の事が気になって気持ちが不安定になった。」、「緊張のし過ぎで食べたものを吐いてしまった。」等々の事例では大学受験以前の問題に敗れている状態と言っても良いのかも知れません。

最高のパフォーマンスに必要なものとは?

人間の脳は、過度のストレスレベルに晒される程鈍くなります。更にストレスレベルを上げると人間の脳は寝ているのと同じ状態に陥ると分析されています。寝ているのと同じレベルでは、言うまでも無く脳の処理能力は著しく低下し、高度な問題解決能力を要求される大学受験において合格を勝ち取る役割を期待することは不可能です。

一方で、余りにもリラックスしていては脳が活性化しないのも人間の性なのです。いくらリラックスが大切とは言え、自宅でおやつを食べながら、ダラダラとテレビを見ていれば良いというものではありません。大学受験において脳が高いパフォーマンスを生み出すためには、程よい緊張感が必要なのです。

「ポモドーロテクニック」で程よい緊張を味方に

自分自身の緊張や集中のコンディションを客観的に把握することは中々難しいものですが、ここで提案する「ポモドーロテクニック」は誰にでも直ぐに習得できる集中力マネジメント技法としてお奨めです。「ポモドーロテクニック」は短時間の作業と休憩をセットにして繰り返していく事で、短期集中的な仕事の成果を目指すものです。人間の集中力は25分程度が限界と言う考え方に基づき、集中力を擁する作業を25分程度に分けた上で、合間に5分程度の休憩を挟むように設計されています。これらを合計した約30分をワンセットとし、何度も繰り返すことにより、いつでも素早く集中力を高める感覚を養うのです。

これを4セットほど繰り返したら、少し長めに15分程度の休憩でリラックスを深めます。これら一連の「緊張⇒リラックス⇒緊張」をコントロールしていく事により、大学受験本番で最も大事なメンタルコントロールが可能になります。

大学受験で最高のパフォーマンスを!!

大学受験において本番中に休憩を挟むことは非現実的である事は自明ですが、25分と言えば丁度難関大学の大問を一つこなすのに必要な時間です。多少の差こそあれ、これをワンセットとして都度、緊張感と集中力をリセットし更に高めていく事で最高のパフォーマンスを達成しようではありませんか!!

 

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