予備校に通う浪人生でも彼女作ってもいい?彼女を作るメリット・デメリット
好きな人がいたり、恋人がほしいと思っていたりする人でも、浪人生は勉強に専念するために彼女をつくってもよいのかと悩む方もいるのではないでしょうか。浪人生で勉強と恋愛を両立するならば、効率的に勉強をすすめることが大切です。こちらの記事では、予備校に通っている浪人生が彼女をつくるメリット・デメリットなどについてご紹介します。
浪人中に彼女を作るメリット
浪人中に彼女をつくるということは、マイナスなイメージがあります。勉強に集中するためには、彼女を作らない方がよいという人がいるのも事実です。では、浪人中に彼女を作るメリットがひとつもないのかというと、そうではありません。
■大学に入ってから彼女ができやすい
「大学に入れば自然と彼女ができる!」と思っている方もいるかもしれませんが、それは違います。大学に入る前に恋愛経験がある人とない人では、やはり前者の方が、彼女ができやすいのは明らかです。
その理由は、大学までに恋愛をしていないと「恋愛の仕方」が分からずに、彼女をつくるための行動ができないからです。学生時代や浪人時代に彼女をつくっていた人は、どのように恋愛を進めたらよいのかを知っているので、大学に入学してもスムーズに異性と付き合えるでしょう。大学に入って恋愛を楽しみたいと思っている方にとっては、浪人時代に彼女を作っておくのもよいかもしれません。
浪人中に彼女を作るデメリット
浪人中に彼女を作るデメリットは、やはり勉強に集中できないことではないでしょうか。彼女のことを考える時間や、デートの時間などで勉強時間が減ってしまうのも事実です。また、彼女がいて別れた時には、ショックを受けてしまって勉強が手につかなくなることも。恋愛にのめり込んでしまうタイプの人は、浪人生の間は彼女を作らない方がよいでしょう。
彼女が欲しいなら効率的な勉強をしよう!
恋愛と勉強の両立には、効率的に勉強する必要があります。
■目標の勉強時間を設定する
彼女との時間と勉強をどちらも大切にしたいならば、1日の勉強時間の目標をたてて行動するのがおすすめです。たとえば、「1日に〇時間勉強したら彼女と電話する!」などメリハリをつけると、彼女の存在がモチベーションを高く保つことにつながります。彼女ができたから成績が落ちては、大学合格を目指せないので、勉強も計画的に進めましょう。
恋愛と受験を両立するなら
「恋愛と受験の両立はできない!」と断言する方もいます。実際に、浪人生時代に彼女を作って成績が落ち、受験に失敗したという例も多くあるでしょう。しかし、彼女の存在が支えとなって受験に合格したという人もいるはずです。では、どのような人が恋愛と受験の両立をうまくできているのか、ご紹介します。
■恋愛にのめり込みすぎないようにする
恋愛と受験を両立させるならば「恋愛にのめり込みすぎない」という点をあたまに入れておくことが大切です。「そんなの難しい!」と思う方もいるかもしれません。たとえば、彼女とけんかしたとしても、イライラしたり、彼女のことばかり気にしたりしないように心掛けましょう。
恋愛でいやなことがあっても、受験合格のためには気持ちを切り替えて勉強しなくてはなりません。難しいことに感じるかもしれませんが、気持ちをコントロールできる人でなければ、恋愛は控えた方がよいかもしれません。
予備校に通う浪人生でも、彼女をつくって勉強と恋愛を両立している人はいます。しかし、彼女のことばかりに気を取られないように注意する必要があります。勉強の計画をしっかりと立ててから、彼女との時間を作るようにするとよいでしょう。