大学受験・入試対策でおすすめ予備校(学習塾)を比較ランキングで紹介!【東京編】

早稲田予備校の特徴

公開日:2022/09/13  

早稲田予備校の画像

早稲田予備校は学校法人早稲田学園が運営しており、早稲田大学の入試対策に焦点を当てた授業を行っています。高校1年生から高卒生までを対象としており、東京都、千葉県、茨城県に校舎を持つ歴史のある予備校です。本記事では、早稲田大学に限らず、ほかの難関大学を志望する方にも、おすすめできる早稲田予備校の特徴について紹介します。

早稲田予備校って?強みと特徴

早稲田予備校は、東京本校、西船橋校、水戸校の3校で構成される予備校です。東京本校については、早稲田大学の入試に特化した専門校となっていますが、西船橋校と水戸校は、早稲田大学以外の難関大学の入試対策も行っています。早稲田予備校の強みと特徴としては、次の4点があります。

理解度を確認しながら進める少人数制の対面授業

早稲田予備校では、ほとんどの授業で少人数制を採用しています。これは、講師が生徒一人ひとりの表情を通して理解度を確認するためです。講師と生徒との距離が、近いことでよい緊張感も生まれ、密度の濃い授業を実現しています。

録画した授業による映像復習

長い間通っていると、体調不良や部活の大会などで授業を受けられない日も出てくることでしょう。授業を欠席した場合でも、早稲田予備校ではすべての授業を録画しているため、後でチェックできます。理解しきれなかった授業について、録画映像で再度説明を聞き直す、といった形でも活用できます。

駅に近く通いやすい校舎

早稲田予備校の3つの校舎は、いずれも最寄り駅の近くに位置しており、通学しやすい環境です。東京本校はJR山手線・高田馬場駅などから徒歩3分、西船橋校はJR総武線・西船橋駅などから徒歩1分、水戸校はJR常盤線・水戸駅から徒歩1分の距離にあります。授業で遅い時間になっても駅に近いため、親御さんも安心して通わせられるでしょう。

豊富な科目設定かつ1講座から受講可能

早稲田予備校では、高校生は1講座だけの単科受講も可能です。苦手な科目に絞って受講したい場合や受験科目が少ない場合などでも、自分に必要な講座だけを受講できます。

早稲田予備校の高校生コース

早稲田予備校は1953年に創立して以来、大学入試に対して第一線で向き合ってきました。早稲田予備校が、これまでに築き上げてきた合格戦略と変化を続ける入試への対応力をもって、第一志望の合格へと導いてくれるでしょう。

早稲田予備校の高校生コースでは、次のような方法で、生徒を徹底的にサポートしています。

学習サイクルの確立

学力の向上には、継続して取り組むことが重要です。早稲田予備校には生徒が学習サイクルを確立するための独自のメソッドがあり、予習・復習の具体的な指示、授業外ですべきことの明確化などによって、生徒は自然と勉強をする習慣を身に付けられるでしょう。

さらに、学習状況を確認するために、定期的な面談や授業の理解度を確認するための小テストなど、生徒が自ら「勉強しよう」と思える学習習慣の確立へと導きます。早稲田予備校では、学習環境のひとつとして、個別ブース型の自習室を提供しています。授業のない日も終日滞在できるため、集中して勉強できる環境に困っている生徒も安心です。

使用するテキストには、入試傾向を徹底分析し、重要ポイントを網羅したオリジナルテキストがあります。早稲田予備校の講師陣が、全面的に参加して作成したテキストで、効率的な授業を実現しています。

少人数制対面授業

早稲田予備校の特徴として、挙げた少人数制の対面授業は、限られた時間のなかで、効率的に学力を伸ばすための仕組みです。少人数制を採用することにより、生徒一人ひとりの理解度だけでなく、学力レベルや志望校についても把握できるのです。

講師と生徒が充分にコミュニケーションをとり、授業以外での時間の使い方などにも指導できる体制をとっています。また、クラスの定員を適切な人数に設定することも必要です。このような観点から、早稲田予備校の1クラスの平均人数は13.6人となっています。

人数が少ないため生徒間での頑張りも伝わりやすく、積極的に授業に参加する姿勢が身に付くことでしょう。なお、地方にお住まいの方など、早稲田予備校に通えない高校生向けに、オンライン授業も行っています。

万全のサポート体制

早稲田予備校では、数多くの受験生と向き合ってきた「受験アドバイザー」と、実際に志望大学に合格したOBやOGである「ティーチングアシスタント」がさまざまな面で生徒をサポートしています。受験アドバイザーは、受験科目や受験校の選択、日々の学習から夏冬の過ごし方までサポートし、生徒のモチベーションの維持にも力になってくれる存在です。

ティーチングアシスタントは、受験に向けて努力して志望校に合格した先輩として、受験生の視点から生徒をサポートしてくれます。授業の予習・復習の仕方の確認だけでなく、講師の橋渡し役として生徒の理解の手助けをしたり、思うように結果が出ないときの相談相手になってくれたりします。

また、早稲田予備校は、入試情報の収集の観点からも生徒をサポートしており、推薦入試やAO入試についての対策も行っています。

早稲田予備校には高卒生コースもある

早稲田予備校には、高校生コースだけでなく、高卒生コースも用意されています。限られた時間のなかで、確実に第一志望に合格できるよう、可能な限り無駄を排除した効率のよいスケジュールが組まれています。

入学できるクラスは大きく分けると2種類であり、入学選抜試験で、入学基準に達するなどの学力の条件があるクラスと、学力の条件はなく先着順で入学できるクラスです。基本的に必修科目9単位と選択科目5単位の構成となっており、5月から12月の間は、月に1回の頻度で志望大学への合格可能性を判定する模擬試験であるアチーブメント・テストが実施されています。

アチーブメント・テストの結果によっては、年度の途中で上位クラスにクラス変更ができる場合もあります。少人数制の対面授業や映像での復習、自習室の利用などは高校生コースと同様です。

早稲田予備校の料金は?

早稲田予備校の料金ですが、東京本校および西船橋校については、Webサイトで公開されていないため、知りたい方は資料請求をしてみてください。水戸校については、Webサイトにて料金が公開されています。

高校生コースの入会金は一律2万2,000円(税込)、高校3年生で週1回70分の授業が月に4回開催される月の授業料は1万3,200円(税込)です。1単位増やすごとに授業料が1万3,200円(税込)増えますが、5単位以上は定額の5万9,400円(税込)です。

別途、諸経費1万1,000円(税込)、1単位につき教材費3,300円(税込)が学期ごとにかかります。高卒生コースは入学金5万5,000円(税込)、諸経費6万6,000円(税込)、2学期分の授業料が51万4,800円(税込)~60万2,800円(税込)(税込)となっています。授業料については2回に分けての分納もできます。

まとめ

早稲田予備校の特徴の紹介でした。早稲田予備校は、名前の通り早稲田大学への合格については充分な実績があります。

そのほかにも明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学のいわゆるMARCHと呼ばれる難関大学についても多数の生徒が合格しています。これらの大学を志望している方は、早稲田予備校への入学を検討してみてはいかがでしょうか。

東京でおすすめの予備校一覧

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