東京は有名予備校が多数!他の予備校の生徒と交流はある?
東京にはかなり多くの有名予備校がありますが、生徒同士の交流については、詳しく表に出てきません。
ふたを開けてみると有名予備校となれば、他の生徒と交流することで得られることがたくさん出ています。
今回は交流をはかることによるメリットについて詳しく紹介していきます。
予備校側にとってのメリットについて
東京は多くの有名予備校が乱立しています。一時期の勢いは無くなったとは言え、現役合格したい生徒にとっては高い授業料を払ってでも利用したいものです。
他と差を付けるには、そこがしていない授業展開や教え方を率先して情報収集する必要があります。実際に教壇に立っている講師が他の予備校に潜入してそこにまぎれて一緒に授業を受けるのには無理が生じます。顔の割れていない職員が潜入しようにもそれがばれてしまっては業界内の評判が著しく悪くなります。
東京のその業界で生きていくためには、表面上は良好な関係を取らなければなりません。そこで役に立つのが生徒です。同級生が他を利用しているのであれば、その情報を出来るだけ収集します。今後の運営に役立つものであれば、図書券や授業料半額などの方法を取ってよりその交流を促すこともあります。それにより、他が実践していることの良し悪しを早い段階で判断できるので、より良い運営がし易いのです。
生徒側にとってのメリットについて
生徒側は予備校に情報提供することによって、より良い授業を受けられる可能性が飛躍的に上がります。ただの情報提供ではなく、それを踏まえた上で自分としては異動することを考えているという思いを伝えることによって予備校側は少しでも囲い込みたいので本格的に動きます。
これまでそんなことをしなくても、一定以上の浪人生がどこかの予備校には必ず入ってくれたので、そこまで囲い込みについて真剣に考えませんでしたが、東京といえど、少子高齢化により全体の母数が減っていることだけで無く、大学全入時代に突入しているため、どうしてもこの志望校に入りたいという上昇志向がない人であれば、わざわざ高い授業料を払ってそこに通う必要性を感じられない人が増えてきたからです。
全体の母数が少なくなっている以上、パイの分け合いになるため、他の予備校よりも全ての面において少しでも上回っている必要があるのです。生徒にとっては合格することが全てなので、そこに繋がるように情報提供します。
相手方の予備校に対してのメリットとは
さて、情報提供をリークされた予備校側のメリットについてですが、一見損してそうですが、そんなことはありません。その交流を発見した時点で他から調査が来ていることがすぐに把握できます。それを逆手にとってより良い授業をしようと講師同士が切磋琢磨します。中の雰囲気が相乗効果によりより良いものになるので、予備校全体のレベルアップが図れるのです。
また、他の生徒だと思える人に対しては、無料で公開授業を受けてもらえるよう体験授業を促します。そこで自社の方が素晴らしい授業をしているとそちらに思わせられたらその勝負は勝ちになります。
途中編入の人については、一般のそれよりも授業料の面で差異を付けます。具体的には最初からよりも安い金額で受けられるようにします。残り日数が少ないので、最初から所属している人に対しては前もってそのように説明してある程度納得を得ます。その数が増えればその分授業自体に活気が出てくるので、講師のモチベーションが上がります。
どこかの予備校に属さないと現役合格や志望校合格が難しいと言うことを、そこを利用するつもりがない人に対して思わせられたら予備校側全体のメリットになります。予備校の生徒同士の交流から通っていない人に対しての交流まで持って行ければようやく目的の達成になります。