東京の予備校は実績を見て選びましょう
東京は学生が多い分、大学や予備校もたくさんある傾向にあります。
受験生にとっては選択股が広いというメリットもある一方、どこを選ぶのか迷うことも少なくありません。
通いやすさや費用など色々考えますが、まず大切になっているのは実績です。
自分の志望校にどれだけの合格者を出しているかという実績を確認することが大切です。
自分の志望校にあった予備校を探す
東京には何校も予備校がありますが、それぞれ学生のレベルや授業内容は全く異なります。レベルが高いからと言って、自分が行きたい志望校の受験に有利とは限りません。
まずは、予備校で志望校に合格するためのクラスが設けられているか確認することが大切です。特に気をつけたいのは、医学部など特殊な学部の場合はその学部に特化した対策が必要になってきます。何学部の受験に対応した授業なのか、パンフレットや説明会で一番最初に調べてください。レベルも大切ですが、コースによって対応する学部は全く異なります。
同じ大学であっても、文系と理系では入試問題は全く異なるという点にも気をつけましょう。レベルも大切ですが、まず最初に志望している大学と学部の入試に対応しているかどうかを確認することが大切です。東京なら数も多いので、条件をだいぶ絞ったとしても必ず自分にあった予備校が見つかります。慌てず、じっくり探して志望校にあった東京の予備校を探すことが合格への第一歩です。
実績がある予備校を選ぶことが大切
カリキュラムが充実しているかどうかは、実際に受験の結果を見てみないとわかりません。受験の結果は、各予備校が出しているこれまでの実績で確認することができます。
実績を見るときは、必ず昨年分だけでなく数年間のデータを見ることが大切です。まぐれで合格者が多かったのか、毎年コンスタントに結果を出しているのか確認するためです。
志望校に受かっている人が多いことがわかったら、次はどの学部だったかも確認しておくとさらに安心でしょう。大学は同じでも、学部や学科によって難易度や倍率は全く異なってきます。
入試に使っている科目や細かな出題範囲も違うので、この学部で結果が良いからあっちの学部もということにはなりません。特に同じ学内でも、医学部のように飛び出て難しいというところがある場合もあります。
実績を見るときは、どこにどれだけ入っているのかという細かいところまで可能であれば確認します。細かい情報で面倒ですが、効率よく勉強して合格を目指すために必要なことです。
実績がある予備校がおすすめの理由
同じ東京の予備校でも実績がある方がオススメな理由は、一言で言えば合格の近道になるからです。合格者が多いということは、その予備校のテキストや授業内容が入試にマッチしていると考えられます。
それぞれの予備校には模擬テストやカウンセリングなど色々なサポートがありますが、実績があるところはそうしたサポートも充実していると考えてよいでしょう。結果を出していないところは、いくら頑張っても空回りしている可能性があります。
先輩たちが成功しているかどうか、これを確認するだけでカリキュラムやサポートが良いかどうかを判断することができます。気をつけたいのは、元のクラスが大人数か少人数で合格者の見方が変わってくることです。
例として考えると、1.000人生徒がいて10人合格したのと100人いて10人合格したのでは意味が違います。何人中何人が受かっているかを考えてみることも大切です。そして結果を出しているところをまず選んでいくことが、合格するための第一歩になります。
ひとことで予備校と言っても、それぞれ特色がかなり異なります。例えば、文系に強いところもあれば医学部に特化したカリキュラムを組んでいるところもあります。予備校を選ぶ際は、自分が進学したいと考えた大学や学部にどれだけの合格者がいるか調べることが大切です。実績があるということは、テキストや授業内容が充実している可能性が高いからです。